ハリネズミの餌入れ

ハリネズミの餌入れ

ハリネズミの餌入れ

ハリネズミは餌をため込まない

動物によっては餌を巣穴に持ち込み、ため込んでいく場合があります。ハリネズミの場合は巣穴に餌を持ち込むことがないため、小屋などの掃除が非常に簡単です。しかし、それに伴い餌入れは頻繁に使うことになります。そのため、餌入れはハリネズミに合ったものを選んであげて使うことが大切です。

 

餌入れには工夫が必要

餌入れを頻繁に使うハリネズミですが、餌を食べている時に餌入れをひっくり返してしまう場合があります。水入れも同様でひっくり返してしまうとケージ内が汚れてしまいます。そのため、できるだけ重たい容器を使うようにします。

 

また餌入れは常に清潔にしておかなければなりません。清潔にする際に最も効果的なのが、容器を煮沸消毒することです。

 

ですが、素材によっては煮沸することで変形や破損をしてしまう場合があるため、煮沸消毒できる陶器製の容器を使うことがおすすめです。

 

そして、ハリネズミの餌には生きた虫を与える場合もあります。生きた虫を浅い容器に入れ手入れは脱走されてしまいます。そのため、生きた虫を与える場合は、小さなマグカップなど陶器製の深い容器を使ってあげましょう。

 

餌入れの選び方は飼育環境にも影響を及ぼす

餌入れのよっては、ケージ内が汚れてしまい、ハリネズミの飼育環境が悪くなっていくことがあります。そうなってしまっては、ハリネズミの体にも悪影響が出てしまい、病気の原因にもなってしまう場合があります。

 

また餌入れの形状によっては、ハリネズミがうまく餌を食べられなくなってしまうことも考えられます。

 

このような状況を避けるためにも、しっかりと最適な餌入れを選んで使ってあげるようにしていきましょう。

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