ハリネズミがミルクを飲まない場合

ハリネズミがミルクを飲まない場合

ハリネズミがミルクを飲まない場合

ハリネズミの赤ちゃんにとって重要なミルク

ハリネズミを自宅で繁殖させた場合、通常は親のハリネズミが世話をしていきます。しかしハリネズミはストレスを感じると育児放棄をすることがあります。そうなった場合、飼い主が代わりに世話をしていかなければなりません。

 

そんなハリネズミの赤ちゃんを世話する場合に非常に重要になるのがミルクです。赤ちゃんのうちはミルクしか飲めないため、何があっても飲ませなければなりません。

 

しかし場合によってはミルクを飲んでくれないこともあるのです。

 

ミルクを飲まない場合に考えられること

ハリネズミの赤ちゃんがミルクを飲まない場合、栄養などが足りずに死に至る危険性もあります。

 

ではなぜミルクを飲まないこともあるのでしょうか。

 

赤ちゃんのハリネズミはそれほど警戒心が強くないため、飼い主を怖がってミルクを飲まないということは考えにくいです。この時に考えられるのは、単にミルクが嫌だということです。

 

赤ちゃんのハリネズミには、飼い主がミルクを口に入れてあげなければ飲めません。しかし飲みなれないミルクを無理に口に入れられると嫌がってしまうのは当然です。

 

ミルクに慣れさせることが最優先課題といえそうです。

 

またミルクの味を変えてみることで飲むようになる可能性もあります。

 

注射器を使ってうまく飲ませる

仮に赤ちゃんのハリネズミがミルクを飲まない場合でも、何とかしてミルクを飲ませなければなりません。

 

そういった場合におすすめなのが注射器を使う方法です。注射器にミルクを入れて先端をハリネズミの口に咥えさせます。そうすることで直接口にミルクを流し込むことができ、ミルクを飲ませることができます。

 

少し無理矢理な方法になってしまいますが、全く飲まないことを考えれば試してみるべき方法と言えます。

スポンサーリンク