ハリネズミのケージ:自作について
ハリネズミのケージの種類
- ウサギ用ケージ:使いやすい、ステンレスでさびにくい汚れにくい、掃除しやすい
- 水槽:保温性が高い反面、重いハリネズミを取り出すとき上から手を伸ばす方法しかなく扱いにくい
- 衣装ケース:安く底面積の広い物を買える、湿気がこもりやすい、改造が必要
お店で買えるものにはこのようにそれぞれ利点もありますが、注意したい点も少なからずあります。
そしてこの他にまだケージを自分で作るという方法もあります。
ハリネズミ用ケージの作り方
ケージを自分で作る場合は近くのホームセンターなどで木材を買ってきて枠を作ります。底や背部に入れる木製の板を入れて、前面部分や側面にはガラスをはめ込みます。
大きなガラスを用意することができない場合は、厚手のアクリル板を使って作ることもできます。
材料の大きさを測ったり揃えたり、自分で加工するのは大変ですが完成すれば、部屋の中に置いてもなじむデザインのケージを置くことができるようになります。
簡単にハリネズミ用ケージを自作する
ケージを自分でイチから作るのは大変ですが、それを簡単にできる方法もあります。
まず家具屋さんに行き、フレームが木製になっている組み立て式の収納用ボックスを買います。
大きさの目安としては200o×65oのものを選び、このサイズに合ったガラスも購入します。
ボックスを組み立て、その際1面だけ付属の板をガラスに替えて作ります。
これで完成になりますので、ガラスの価格にもよりますがおよそ3000円〜5000円程度の予算でも簡単に自作ケージを作ることができます。
床面がもし気になる場合は床用に板をさらに置いてあげてその上に床材をしいてあげるといいでしょう。
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