ハリネズミの偏食対策
ハリネズミは偏食を起こす
ハリネズミは比較的頻繁に偏食を起こす動物です。普段食べているフードを食べなくなってしまったり、食べても量が減ってしまったり。
原因は大きく分けて二つあり、一つは体調不良です。体調不良の場合はすぐに病院で診察してもらいましょう。
そして偏食を起こすもう一つの理由が、フードに飽きているということです。普段食べているフードに飽きてしまい、食べなくなってしまっていることが考えられます。
さらに、元々嫌いな食べ物であれば、その食べ物も食べない場合があります。
偏食による影響
ハリネズミの場合は偏食をただの好き嫌いとして済ませるわけにもいきません。ハリネズミが偏食を起こすと、栄養が偏ってしまいますし、食べる量が減ることで体重が減り、免疫力が低下する場合もあります。そうなると、栄養失調や病気にかかりやすくなってしまいます。
なので、ハリネズミにはしっかりとした量を栄養のバランスもよく食べてもらうことが理想です。
偏食対策
ハリネズミが偏食を起こした際の対策としていくつかの方法があります。
まず、普段のフードと食感を変えてみる方法です。普段硬めにフードを与えている場合には、ミルクなどでふやかして柔らかくしてから与えてみます。
そしてもう一つの方法が、普段のフードに粉ミルクや粉チーズを振りかけて与える方法です。ハリネズミはチーズなどの高カロリーなものを好みますので、好きなものと一緒に食べさせることで、食べるようになるかもしれません。
普段食べさせているフードに加えて、ハリネズミの好物であるミルワームなどを一緒に与えても良いかもしれません。
それでも食べない場合には、人間が食べるような野菜や果物といった、普段与えない食べ物を与えてみましょう。食べたことがないものであれば食べるようになるかもしれません。
とにかく、できるだけ早くハリネズミが偏食をしなくなるように、様々な方法を試してみましょう。
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