ハリネズミの目ヤニがひどい場合

ハリネズミの目ヤニがひどい場合

ハリネズミの目ヤニがひどい場合

ハリネズミの目から目ヤニが出る

ハリネズミは様々な病気にかかる可能性があります。これはどの動物にも言えることですが、特にハリネズミは目が大きく、突出しているため、目の病気にかかりやすくなります。

 

ハリネズミが目の病気にかかると目ヤニが出ます。目ヤニの量は個体差や病状によって違いがありますが、ひどい場合は目が開かなくなることもあります。

 

目の病気にかかっている可能性がある

ハリネズミの目から目ヤニが出る場合、角膜が傷ついていたり、結膜炎になっていたりします。

 

ハリネズミが生活するケージの中は、雑菌やダニ、カビなどが繁殖して不衛生になりやすいものです。

 

そのためハリネズミの目に病気が現れることが多いのです。

 

また稀に目の病気以外の病気によっても目ヤニが出ることがあります。これを見極めることは非常に困難ですが、目ヤニが出ている場合はいずれにしても病気の可能性が高いので、焦らずに病院に行くようにしてください。

 

危険な部分は排除して目ヤニを防ぐ

ハリネズミが目の病気にかかり目ヤニが出るようになる時、だいたいはケージ内に危険がある場合です。

 

前述したようにハリネズミの目は大きく、突出しています。そのためケージ内に鋭利な部分があれば、ケージ内を動き回る中で目を傷つけてしまうのです。

 

またハリネズミ自身の爪が目に刺さってしまうということもあります。そのため爪切りは定期的に行ってあげましょう。

 

このようにケージ内は一見安全そうでも、ハリネズミにとっては危険な部分もあるものです。そういった部分を排除して、ハリネズミが安全に行動できるようにしてあげましょう。

 

場合によっては目ヤニだけでなく、目を摘出しなければならないということにもなりかねません。

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