ハリネズミが怪我をした場合の消毒方法
ハリネズミは怪我をすることも多い
ハリネズミは元々動き回ることが多い動物です。飼育下でも狭いケージの中を動き回ったり、回し車で走ったりと運動を欠かしません。
しかし狭いケージの中を動くため、怪我をしてしまうこともしばしば。
これは仕方のないことではありますが、怪我をした後に雑菌なども多いケージの中で生活をさせるのは少し心配があります。
そのため怪我が確認できた場合にはきちんとした対処をしましょう。
傷口の消毒の仕方
ハリネズミが怪我をした場合は消毒をしなければなりません。
消毒液はペットショップなどで販売されているので、それを用意しておきましょう。
まず身体を怪我している場合は、綿などを使って直接消毒液を塗ってあげます。傷口がふさがるまでは定期的に塗ってあげましょう。
しかしハリネズミが怪我しやすいのは手足です。手足を怪我している場合には、容器に消毒液とお湯を入れて、その中でハリネズミを歩かせます。
数分が経過したらタオルでふき取ってあげましょう。
この場合も傷口が治るまで続けることが大切です。
怪我の原因を見つけて対処する
ある程度の怪我は仕方ないものですが、怪我をするということは何かしらの原因が潜んでいるはずです。その原因を見つけて対処してあげることで、ハリネズミを危険な目に合わせずに済むようになるでしょう。
例えばケージの金具が内側に向かって飛び出ている場合、ハリネズミがぶつかって怪我をする可能性があります。
またハリネズミの爪が伸びていることで身体を傷つけたり、爪をひっかけて手足を怪我したりするでしょう。
回し車で走っている時も手足が引っかかって、思わぬ怪我をするかもしれません。
このように怪我の原因は様々考えられますので、あらゆる部分を確認してください。
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