ハリネズミの虫歯は食べ物で左右される

ハリネズミの虫歯は食べ物で左右される

ハリネズミの虫歯は食べ物で左右される

ハリネズミはなんでも食べる

飼育されているハリネズミは、基本的にドライフードを食べます。しかし、元々は昆虫などを食べる生き物であり、さらに野菜やくだものなど、非常に様々な食べ物を食べます。

 

また、ハリネズミは偏食を起こしやすいため、ドライフードを食べなくなったら、他の食べ物で偏食を抑える必要があります。

 

食べ物によっては虫歯になることも

ハリネズミは様々なものを食べますが、中には食べさせることで虫歯になりやすくなってしまうことがあります。

 

例えば、炭水化物が多く含まれている食べ物は虫歯になりやすいとされています。また、ハリネズミはくだものを食べますが、くだものの代わりにドライフルーツを与えようとする人がいます。しかし、ドライフルーツは歯にくっつきやすいため、いつまでも口内に残り、虫歯の原因となってしまいます。

 

そして、ハリネズミは顎が弱いという特徴も持っています。そのため、ドライフードをふやかして与えるという方法もあります。この方法は、口内の怪我を防ぐには効果的な方法です。

 

しかし、ドライフードをふやかすと歯に残りやすくなり、虫歯を引き起こしてしまう可能性があります。

 

頻繁にドライフードをふやかすことは止めましょう。

 

虫歯予防を考えた餌を与える

ハリネズミは偏食を起こすと、今まで食べていたものを一切食べなくなることも珍しくはありません。

 

初めてハリネズミを飼った場合は、餌を食べなくなることに対し焦りを感じてしまい、とにかく食べるものを食べさせようとしてしまいます。

 

しかし、その中に上記のような虫歯になりやすい食べ物が含まれていたら、偏食は解消しても、虫歯になってしまうかもしれません。

 

これでは全く意味がありませんので、餌を与える際には虫歯になりにくいものかを確認してから与えましょう。

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