ハリネズミの目が開かない
ハリネズミの目が開かない
ハリネズミの目は非常に特徴的です。目もかわいらしいポイントの一つとなっています。しかし、ハリネズミには目にも病気を抱えることがあります。
目をよく観察しているとわかりますが、ハリネズミは瞬きをします。もちろん眠る時には目を閉じて眠ります。
しかし、それ以外の時は当たり前に開いているのが正常です。
ですが、場合によっては目が開かないということもあります。このような状態になった場合、何が原因なのでしょうか。
結膜炎が原因かも
ハリネズミの目が開かない場合、結膜炎などの目の病気が考えられます。
例えば、目に炎症が起きて腫れてしまい、それによって目を開けることが困難になる場合もあります。また、結膜炎などになると、目ヤニが多く出ることがあり、それが固まることでも目が開かなくなる場合があります。
この場合、目の周囲が腫れていたり、赤くなっていたりするので、見た目からも判断がつきやすいはずです。
このような状態が見られる場合は、すぐに病院に連れていきましょう。
飼育環境を整えてあげる
では、ハリネズミが結膜炎などを起こす原因には、何が考えられるでしょうか。
まず、原因として考えられるのがアレルギーによるものです。ハリネズミは飼育する際に敷材を使います。この敷材には木を使ったものがありますが、それによってアレルギーを引き起こす可能性があります。
また、ダニなどでも結膜炎になる可能性があります。
とはいえ、ハリネズミはペットとして親しまれてから月日が経っておらず、生態なども詳しくわかっていないのが現状です。
何が原因で結膜炎を引き起こすかわからないので、飼育する際にはハリネズミの害になりそうなものは極力避けるようにしましょう。
スポンサーリンク
関連ページ
- 病気になりやすいのか
- アレルギー
- 歯周病
- 血便
- 腫瘍
- 下痢
- 皮膚病
- 便秘
- 予防接種は必要?
- 病気の治療費
- ふらつき症候群(WHS)
- 両方に感染する病気
- 痙攣
- 怪我
- 抜け毛
- 肥満
- ぐったりしているとき
- 運動しないとき
- 偏食対策
- ストレス
- 寝たままで起きない
- 喘息
- 目の病気
- 癌
- 自傷行為
- 血尿
- 体に潜む菌
- 虫歯は食べ物で左右される
- 低体温になった場合
- 睡眠時の呼吸からわかる病気
- くしゃみを連発する
- くしゃみは病気が原因?
- ミルクを与えると下痢になる
- 寝てる時に痙攣する場合
- 食後に痙攣する
- 風邪をひく?
- 目ヤニがひどい場合
- 目の色の変化
- 目の病気「白内障」
- 怪我をした場合の消毒方法
- 鼻を怪我している場合
- 腫瘍を手術で摘出する
- 腫瘍の原因
- 肥満になることによる目への影響
- 珍しい病気「肥満脂肪腫」
- 便秘を解消するマッサージ
- 便秘になった時のお腹の状態
- 抜け針とフケが目立つ場合