ハリネズミが低体温になった場合
ハリネズミが低体温になっている場合
ハリネズミは丸まって寝ることが多いです。そのため、ハリネズミを飼育している人には見慣れた姿となります。
しかし、丸まって寝ている時は常に正常とは限りません。
もし、丸まって寝ている時にハリネズミに触れてみて低体温になっている場合、それは正常ではありません。さらに、触れてもハリネズミが動かない場合、かなり危険な状態とも言えます。
温度が低すぎる可能性有り
丸まっているハリネズミが低体温になっていて動かない場合、ハリネズミは冬眠状態にはりつつある状態だと言えます。
冬眠というと心配ないように聞こえますが、ペットとして飼われているハリネズミは冬眠をしない種類で、冬眠の様に動かなくなるのは異常です。そして、そのまま命を落とすことにもなってしまいます。
まず、低体温で動かない状態が見られる場合は、ハリネズミのゲージが置いている部屋の室温を確認しましょう。
26度前後になっていなければ適温とは言えません。すぐに温度を適温にして、ハリネズミを温めてあげましょう。
低体温になる前に対処しておく
ハリネズミが低体温になっても、適温に戻してハリネズミを温めてあげれば回復する可能性はあります。早めに対処してあげれば、それだけ回復率は高くなります。
しかし、その場は回復したように見えても、後々状態が悪化してしまい、数日経ってから命を落とす可能性もあります。
そのため、まずはハリネズミが低体温になってしまう前に、しっかりと温度管理をしておきましょう。
ゲージ内にヒーターを設置したり、部屋の暖房をつけるだけで簡単に行うことができます。
ハリネズミを飼育するうえで温度管理は基本中の基本だということを覚えておきましょう。
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