ハリネズミを持つための手袋
慣れないうちは素手では触れない
ハリネズミは背中に無数の針を持っていますが、実際に痛いのでしょうか。この針は毛が硬化したもので、敵から身を守るための進化でこのような形になりました。そのため、もちろん針に触れれば痛いです。もちろんハリネズミによって、針の太さや体重などが違うため、痛みの感じ方は変わります。
ハリネズミが警戒心を持っていれば、人間に対して針を立てることもあるため、その時に触ると痛く、手には乗せることができないと思います。
警戒心を持っている時に無理に触るとハリネズミのストレスにもなるため、できるだけ触らないようにしてあげましょう。
触る場合には手袋がおすすめ
ハリネズミが警戒心を持っている時でも、体重を図ったり体調管理のために持ち上げないといけない場面も出てきます。また、針を立ててない状態で手に乗せたとしても、針が手に刺さってしまう場合もあり、驚いてハリネズミを落としてしまう場合も考えられます。
そのような時に便利なのが手袋です。
素材は革製やゴム製など、厚手でハリネズミの針が通らないものを使います。ハリネズミの飼育専用のものが販売されていますし、ガーデニンググローブなどでも代用が可能です。
ですが、軍手は目が粗く針が簡単に通ってしまうため、非常に危険です。
慣れれば安心
ハリネズミが警戒心を持たずに針を立てなければ、手に乗せても針が刺さることがほとんどありません。また、ハリネズミを手に乗せることができるほどハリネズミを慣らした人にとっては、ハリネズミの針が刺さってもあまり痛いとは感じなくなるようです。
人間の針に対する恐怖心はハリネズミにも伝わってしまうもの。ですので、慣れてきたら手袋越しではなく、直接スキンシップを取ってあげるようにしましょう。
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