ハリネズミの寝袋について
ハリネズミの寝床として木製の巣箱などがよく使われていますが、布製の寝袋タイプのものを使ってもらうこともできます。この時素材としては、足の爪が引っかかりにくいフリース素材のものを用意してあげましょう。
ハリネズミは暗いところへ潜るのが好きで寝袋を喜んで使うほか、冬場は暖かい寝床で寝られるようにもなります。
寝袋を自作する場合
用意する生地のサイズ
綿生地 64×25p
フリース生地 60×25p
目安になりますので飼育しているハリネズミの大きさに合わせて生地を用意してください
作り方
1. 綿生地とフリース生地を寸法通りにカットします
2. 綿生地とフリース生地を中表に合わせ、25pの2辺をそれぞれ縫い代1p残してミシンで縫います。綿生地の方が長いので少したるんでいて大丈夫です。
3. 中表のまま縫った両端を合わせて縫い代を開き、長い辺も縫い代を1p残してミシンで縫います。この時片側の端から10pのところに7p分縫わない箇所を残します。
4. 綿生地の7pあけておいた部分から生地を表に返します。返し口を縫い目が表に見えないように細かく手縫いして止めます。
5. フリース生地を内側に入れこんで完成になります。
夏用におすすめの生地
スウェット
湿度がこもりがちなので、通気性に優れるスウェットの生地がおすすめです。
冬におすすめの生地
フリース・ボアフリース
ボアはフリースより毛足が長く潜るのが好きなハリネズミが好む素材ですが、反面敷材や糞がつきやすいという難点もあります。
手作りが難しい場合は売っているものもありますし、フリース素材の靴下をちょうどよい大きさのものを選んで代用してあげることもできます。汚れてしまうこともありますので、替え用に何枚か用意をしておくといいでしょう。
※寝袋についての詳細はカテゴリー「ハリネズミの寝袋」を参照
スポンサーリンク
関連ページ
- 夏の飼い方
- 冬の飼い方
- ケージ
- 温度
- お風呂
- トイレ
- 砂浴び
- 爪切り
- ダニ対策
- 外でお散歩
- 脱走
- 遊び道具
- 水やり
- 放し飼いできるのか
- 動かないときは
- 旅行中
- 販売店・ペットショップ
- 里親募集方法
- リード
- 慣らし方
- 名前
- 飼育する難易度
- 慣れない場合
- 犬を一緒に飼う場合
- 猫との相性
- 手袋
- 多頭飼い
- ダイエット
- ハムスター
- 針が刺さると
- 保険
- キャリーケース/バッグ
- 留守番
- しつけ方法
- タバコの影響
- ノミ
- ホテル
- 手乗り
- 電気代
- つがいで飼う
- 洋服
- 動物アレルギー
- ペット禁止のアパートやマンション
- 芸
- 飼育セット
- 飼いたいと思ったときに知っておくべきこと
- 湿度管理も大切
- 砂遊び
- 洗うにはお風呂がいいのか
- 飼育する部屋について
- トイレットペーパーの芯を与えると
- 慣れるまでの期間
- 水浴びを必要としない
- 掃除機が苦手?
- 飼育する際に便利なボール
- 世話は大変なのか
- 電車で移動させる
- 外出する時は
- 飼育に必要なもの
- 添い寝
- グルーミング
- 騒音
- 防臭
- お風呂はフケ対策になる?
- 遊び道具を手作りする
- 旅行に連れていく
- 性格の変化
- 夜になっても動かない
- 足が動かない場合
- 飼い始めのハリネズミが動かない
- 服を噛む場合
- 親子を多頭飼いする場合
- 赤ちゃんの睡眠
- 夜も起きない
- 遊ぶ時間や頻度
- 口をくちゃくちゃしている場合