ハリネズミを洗うにはお風呂がいいのか
ハリネズミをお風呂に入れる
ハリネズミを飼育していると気になるのが体の汚れです。トイレや餌入れなどが同じケージ内にあるため、どうしても体は汚れやすくなってしまいます。
では、このような場合はハリネズミをお風呂に入れて洗うとよいのでしょうか。
そもそも、ハリネズミは水浴びをする習性を持っていません。そのため、お風呂に入れる必要はありません。しかし、お風呂に入れることで皮膚病を回避できることも事実。
ハリネズミをお風呂に入れる際には、注意しながら行いましょう。
お風呂に入れる場合の注意点
まず、ハリネズミは呼吸器官に水が入ることで感染症を引き起こす恐れがあります。そのため、お風呂は水を深くし過ぎないようにしましょう。
また、ハリネズミは暑さにも寒さにも弱い生き物ですので、洗う際の水は冷たすぎないものを使うようにし、お風呂が終わった後も冷えないように暖房などをつけておく必要があります。
石鹸などを使って体を洗う場合は、背中の針に石鹸が残ってしまうことがあります。
お風呂に入れることは皮膚病の予防になりますが、お風呂の方法を間違うと皮膚病を引き起こす危険もあるということです。
お風呂に入れる際はリスクが高いということも理解しておきましょう。
ダニは薬や砂遊びで対処する
元々水浴びをしないハリネズミは、砂遊びをすることで体のダニを落としていました。つまり、飼育する場合も砂遊びをさえることで、ある程度のダニを落とすことができるということです。
また、ダニが気になる場合は薬を使うことも一つの方法です。
無理にリスクの高い入浴をさせなくても、砂遊びや薬で対処することもできるので、そちらを試してみてもいいかもしれません。
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