ハリネズミを飼育する難易度
ハリネズミを飼育する
これからハリネズミをペットとして飼育しようと考えていても、気になるのが飼育の難易度です。
たとえ飼育が難しくても途中で投げ出すわけにはいきません。
では、ハリネズミの飼育の難易度はどのくらいなのでしょうか。
ハリネズミは手がかからない
ハリネズミは、懐くことはなく慣れる動物です。そのため、特に遊んであげる必要はなく、自由に遊ばせてあげれば問題ありません。むしろ慣れないうちに頻繁に触っているとストレスを感じて弱ってしまうこともあります。夜行性ではありますが、回し車をケージの中に入れておけば、夜のうちに自然と運動もしてくれます。
また、ハリネズミは病気にもなりにくい動物です。もちろん、全く病気にならないわけではなく、体重の増えすぎで病気になる危険性が高まることもありますが、エサの量をしっかりと決め、栄養も与えていれば大丈夫です。
温度管理は最も大切
そんな手のかからないハリネズミではありますが、必ず注意をしなければならないことがあります。それが温度管理です。
ハリネズミは冬眠、夏眠をする動物です。しかしペットとしてよく飼われるヨツユビハリネズミは冬眠をすることはありません。しかし、温度が低くなると冬眠をしたように眠り、動かなくなります。このようになってしまうと、内臓を損傷してしまう場合があり非常に危険です。そのため、温度の上がり過ぎ、下がり過ぎには注意しましょう。
適温は25度から30度ほどです。このくらいの温度になるようにエアコンをつけたり、ヒーターで温めたりする必要があります。
習性を理解すれば難易度は高くない
このようにハリネズミは夜行性である点や、温度管理に注意をしなければならない点を理解することができれば、ハリネズミを飼育することは、それほど難易度は高くありません。
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