ハリネズミに付くノミ
清潔にしていないと危険
ハリネズミを飼育する場合ケージを使うことが多いと思います。このケージの中に木材のチップなどの床材を敷くことがあります。その場合、しっかりと掃除をしてあげて清潔にしておかなければ、ダニやノミといった、ハリネズミに影響を与えてしまう虫が大量に発生してしまいます。そうなってはハリネズミが安心して生活できる環境ではなくなってしまいます。
ハリネズミに付くノミ
ハリネズミに付くノミは、ケージ内だけに限らず、家の中でも繁殖します。そして家の中で繁殖したノミがハリネズミに付き、影響を与えてしまいます。そのため家の中もしっかりと掃除をし、清潔に保つ必要がありますが、最低限ケージの中だけは清潔にしておくことが大切です。
ハリネズミの体にノミがついた場合、犬や猫の体にノミがついた場合に用いる薬を使うと、思いがけない影響が出ることが考えられます。あくまで犬や猫のための薬であり、ハリネズミに対しての安全性が確保されていません。まずは病院に連れていき、きちんと診察をしてもらうようにしましょう。
ノミへの対処法
もしハリネズミの体にノミがついた状態で放置をしてしまうと、ハリネズミの皮膚に炎症が起きます。ハリネズミの皮膚炎は、針が抜け落ちてしまったり、ハリネズミのストレスになってしまったりと、非常に危険です。
ノミがついてしまった時の対処法にお風呂があります。石鹸でしっかりと洗ってあげることでノミを対処できます。
しかしお風呂に入れる際も注意点があり、ストレスにならないように入れてあげること、使うお湯の温度に気を付けることが大切です。そして、洗い終わった後もしっかりと洗い流してあげましょう。ハリネズミの針には石鹸が残りやすく、そのままにしておくと、これも皮膚炎の原因となってしまいます。
ハリネズミはとにかく清潔な状態で飼ってあげるようにしましょう。
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