ハリネズミは湿度管理も大切
ハリネズミは温度管理が重要
ハリネズミは寒さに弱いというのは耳にしたことがあるかもしれません。気温が下がってしまうと冬眠をしたように眠ってしまい、そのまま命を落とす可能性があります。
だからといって、温度を上げ続ければいいというものでもありません。
温度を上げ過ぎた場合にもハリネズミは眠ってしまい、命を落とすことがあるのです。
ハリネズミにとって最適な温度は26度ほど。その温度を保つように注意しながら飼育しなければなりません。
湿度も重要なポイント
ハリネズミを飼育するうえで温度管理は重要ですが、重要視するポイントは温度だけではありません。湿度も重要視しなければならないのです。
ハリネズミは多湿な場所を苦手とします。ハリネズミにとって最適な湿度は40%以下。それ以上になってしまう場合には、除湿を行う必要があります。
また、湿度は把握しにくい部分があるため、湿度計などを部屋に置いておくことで、常に湿度を確認できるようにしておきましょう。
夏場は特に注意が必要
冬場は気温が低下するため、ケージをヒーターで温めるなどの工夫が必要になります。しかし、冬場は乾燥するため、湿度についてはそれほど気にする必要もないでしょう。
ですが、最も注意すべきは夏場です。夏場はハリネズミに最適な温度である26度を超えることも多く、湿度も40%を超える日があります。つまり、ハリネズミにとっては非常に辛い環境です。
そのため、夏場はクーラーをつけた部屋にハリネズミのケージを置くようにしましょう。こうすることで、気温を下げることもでき、同時に湿度も下げることができます。
夏場は電気代がかかってしまうかもしれませんが、ハリネズミのためを思って、最適な環境を作ってあげるようにしましょう。
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