ハリネズミの飼い方:ケージについて
ハリネズミを買ってきて1番最初に用意しなければいけないものがケージになります。
ケージの選び方
ケージの大きさは60p〜90pが理想です。
最初はペットショップで売っているウサギ用のケージが1番使いやすいでしょう。その場合、ケージは底が金網になっているものあるので、足が引っかからないようにしてあげましょう。
ケージの高さ
ハリネズミの性質上ケージの高さを気にする必要性はあまりないのですが、まれにハリネズミはケージをよじ登る行動を見せる時もあります。落下などの危険がある時は、アクリル板などで天井の高さを調節してあげるといいでしょう。
ケージの代用品
ウサギ用のケージ以外では衣装ケースや水槽で飼育することもできます。その場合注意したいのは湿気がこもらないようにすること。湿気があることでケージ内にカビが生えたりしてハリネズミの健康を損なう恐れもあります。必ず十分な通気性を保って使いましょう。
ケージのレイアウト
ケージの中にはハリネズミのおうち(巣箱)、エサ入れ、回し車、水飲み場、トイレ、遊び道具などを入れてあげる必要がるので十分なケージの広さが必要になります。
ケージに敷く床材
ケージには必ず床材を敷いてあげます。おすすめは白樺・ポプラなどの“広葉樹”の木材チップです。
干し草も床材に使えますがウッドチップに比べると吸水性はよくありません。
ケージの掃除
必ずケージの中は清潔な環境で飼育してあげましょう。
床材は1週間に1回程度交換します。巣箱やエサ入れも汚れが付いていたらきれいにしてあげてください。
ハリネズミは自分の匂いに頼る動物で床材を替えてケージをきれいにすると、落ち着かない様子になることがあります。ハリネズミの匂いの残っているグッズなどを置いてあげて落ち着かせてあげるといいでしょう。
※ハリネズミのケージについての詳細は、カテゴリー「ハリネズミのケージ」を参照
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