ハリネズミに起きる性格の変化
生まれた時から馴れているハリネズミ
ハリネズミは警戒心が強く臆病な性格であることが多いです。もちろん個体差によって違いはありますが、外敵だと判断したものには威嚇をするといった行為はどの個体でも見られるものです。
しかしそんなハリネズミでも生まれた時から馴れていることがあります。
ハリネズミを馴らすことは飼い主にとって大きな壁となりますが、生まれた時から馴れているのであれば安心することでしょう。
しかしハリネズミは大人になることで性格の変化があるのです。
大人になるごとに臆病になる
例え生まれた時から人に馴れているハリネズミでも大人になるにつれて、性格の変化によって臆病になることがあります。
これは生まれた時は慣れていたわけではなく、外敵などの判断がつかないため何に対しても好奇心を持っていたことが考えられます。
そのため大人になることで外敵は危険だということも知り、臆病になっていくのです。
つまり生まれた時から馴れているハリネズミでも、成長すると振り出しに戻ることは充分に考えられるのです。
大人になってから徐々に馴らしていく
ハリネズミが大人になったことで臆病になってしまった場合、大人になってから馴らしていく必要があります。
しかしいくら大人になってから性格の変化があるといっても、小さいころから育てておいた方が、大人になってからも馴れやすいでしょう。
もし将来的にハリネズミとスキンシップをとりたいと考えている場合は、小さいころから育てるようにしてみましょう。そして成長するにつれてスキンシップが取りにくくなったとしても、諦めずに飼育を続けていきましょう。
いずれはきちんとスキンシップをとってくれるようになるはずです。
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