ハリネズミの足が動かない場合
最近人気が出てきたハリネズミ
最近は珍しい動物をペットとして飼育する人が増えています。そのためペットショップでは様々な動物が取り扱われるようになりました。
その中でも人気なのがハリネズミです。ハムスターなどと同じくらいのサイズの小動物で、非常に可愛らしい姿が特徴です。
またペットとしてだけでなくハリネズミカフェなども展開されているほど人気が高い動物です。
しかし最近人気が出てきたゆえに、まだ飼育するうえで不明瞭な部分も多くあるという難点が存在します。
ハリネズミの足が動かない
ハリネズミを飼育するうえで注意すべき病気はいろいろとありますが、最も恐ろしい病気とも言えるのは「ふらつき症候群」です。
これはハリネズミの足が麻痺によって動かなくなる病気で、足が動かないことによってふらつくことから、この病名が付けられました。
この足の麻痺は次第に身体全体に広がっていき、最終的には動くことができなくなってしまいます。
そして症状の発症から2年以内に命を落とす可能性が極めて高い病気です。
このふらつき症候群は治療方法が確立されておらず、薬によって症状に進行を緩和する程度のことしかできません。
そのためハリネズミの足が動かないといった症状が見られた場合には、すぐに病院に連れていきましょう。
栄養面にはしっかりと注意しておく
ふらつき症候群は原因もよく分かっていません。しかしビタミンBやビタミンEを摂取することで症状を緩和することができると言われているので、栄養素をしっかりと摂取させることも重要だと言えるでしょう。
ハリネズミのペットとして歴史は浅いため、まだはっきりとわからない病気もたくさんあります。
そういった病気にかからないためにも、基本的な飼育方法はしっかりと抑えるようにしましょう。
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