ハリネズミの名前

ハリネズミという名前。ハリネズミはネズミではなくモグラに近い動物であるにも関わらずネズミという名前が付けられています。

それはハリネズミの背中には無数の針があり、顔がネズミに似ているというところからハリネズミという名前が付けられたようです。

そして、モグラに近い動物であるため、視覚はほとんど機能しておらず、嗅覚と聴覚が非常に発達しています。

ハリネズミをペットとして飼う場合、やはり名前は付けてあげるべきです。名前を付けてあげることで愛着が湧きますし、ハリネズミは聴覚が発達しているため、名前を憶えてくれる場合もあります。

エサを与える際に名前を呼んで上げることで、名前を憶えてくれ、慣れてくると名前を呼ぶことで振り向いたり、近寄ってきたりすることもあります。

個体差があるので、名前を憶えてくれなかったり、反応しても近寄ってこなかったりと、ハリネズミによって反応は違うと思いますが、根気よく名前を呼んであげましょう。

そんなハリネズミを実際に飼っている人はどのような名前を付けているのでしょうか。

まず、よくある名前が、ハリーやハリオ、トゲオといった、針に注目した名前です。ハリネズミらしさが出た名前だと思います。

そして次に多いのが、クリオやクリ助といった名前。丸まった姿がクリに似ているため、クリと入った名前が人気です。そして同じく似ているウニを使った、ウニ坊やウニ助といった名前も人気です。

そのほかにも個性的な名前が付けられたハリネズミも見かけます。呼びやすく、そのハリネズミに合った名前を付けてあげることで、ハリネズミを憶えてくれるようになるかもしれません。