ハリネズミにトイレットペーパーの芯を与えると

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ハリネズミはネズミという名前がついていながらモグラに近い生き物です。そのため、地面を掘るなどの行動も見られます。

また、狭い所を好み、ケージ内に隠れ家を設置してあげると、そこに潜り込むことが多くなります。また、ハムスター用のトンネルなどを設置してあげても、頻繁に遊ぶようになります。

そんな狭い所が好きなハリネズミ。トイレットペーパーの芯を与えてみると、それは熱心に遊びます。

トンネルのように広いものではないため、通り抜けることはできませんが、顔はすっぽりと入ってしまいます。ずっとトイレットペーパーの芯に顔を入れたまま、うろうろと遊び続けます。まるで通り抜けることを目指しているかのような行動です。

この様子は非常にかわいらしく、ハリネズミを飼育している人の間では話題となっています。ネット上でもこの様子を撮影した動画が投稿されており、「ハリネズミにトイレットペーパーの芯を与えると可愛い」ということで盛り上がっています。

トイレットペーパーの芯は細く、ハリネズミが入り込んで出てこないという心配はありませんので、それほど気にする必要はありません。

しかし、紙製ということもあり、人間でも手を切ってしまうことがあるため、ハリネズミが体を怪我してしまわないように注意しておきましょう。

このトイレットペーパーの芯で遊ぶという行動は、特別な意味はなく、運動不足解消の効果なども持ち合わせていません。

ですが、ハリネズミのかわいらしい姿を見ることができますし、ハリネズミ自体も楽しそうに遊ぶので、たまにトイレットペーパーの芯を与えてみるのも良いかと思います。