ハリネズミの生息地
様々な種類のハリネズミがいる
近ごろペットとして人気のハリネズミ。しかし一口にハリネズミと言っても様々な種類のハリネズミがいます。そして種類ごとに、対応する環境や気温などが違うため、生息地も違います。
オオミミハリネズミ
オオミミハリネズミはその名の通り耳の大きなハリネズミです。体長は20cmと、日本でよく見るハリネズミとほとんど変わりはありません。
主な生息地はインドやモンゴルといった暑い地域です。ハリネズミの多くは暑い地域に生息しています。
ちなみに日本では飼育が禁止されており、動物園などでしか見ることができません。過去には日本の動物園で飼育されていましたが、現在ではどの動物園でも飼育されておらず、日本で見ることはできなくなっています。
ナミハリネズミ
ナミハリネズミはヨーロッパに多く生息するハリネズミで、ヨーロッパではペットとして飼われていることも多くあります。
暑い地域に生息するハリネズミですが、ナミハリネズミは寒い地域に生息しており、冬になると冬眠をするという特徴があります。
ヨツユビハリネズミ
ヨツユビハリネズミは主にアフリカなどの乾燥地帯に生息しているハリネズミです。日本で一般的にペットとして飼われているハリネズミも、このヨツユビハリネズミです。
ヨツユビハリネズミは冬眠をしません。しかし日本で飼育する場合は、冬場温度が下がり過ぎてしまい、冬眠をしたように眠ってしまいます。冬眠をしない種類のハリネズミが冬眠をしたようになれば、悪影響が出ないわけがありません。
内臓を損傷してしまう場合や、最悪の場合は命にかかわることもあり得ます。ハリネズミが産まれた土地のことを理解し、生活環境を合わせてあげることが大切です。
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