寝る時に伸びるハリネズミ

寝る時に伸びるハリネズミ

寝る時に伸びるハリネズミ

ハリネズミが伸びて寝ている

ハリネズミというと、丸まっているというイメージを強く持っている人が多いのではないでしょうか。

 

実際、ハリネズミは危険を感じると丸まって針を立てます。そして、寝るときも丸まって眠ることが多くあります。

 

しかし、中には寝る時に伸びるハリネズミもいるものです。この伸びて寝るという行動にはどのような意味があるのでしょうか。

 

環境に対してリラックスしている証拠

ハリネズミが寝る時に伸びる場合、環境に対してリラックスをしているということです。

 

通常な丸くなることで針を立てることができますが、伸びている時は針を立てることができません。また、伸びることで腹部は無防備な状態になります。

 

このような状態になるということは、ハリネズミは周囲に危険を感じておらず、リラックスしているということです。

 

ハリネズミは元々警戒心が強い生き物なので、全てのハリネズミに見られる行動というわけではありません。

 

ハリネズミにとっていいことなのか?

この伸びて寝ているという行動はハリネズミにとっていいことなのでしょうか。

 

外敵がいる環境で生きているハリネズミであれば決していいこととは言えないでしょう。そのような環境の中で無防備な状態でいれば、すぐに危険にさらされてしまうことになります。

 

しかし、外敵から襲われる危険性が一切ない、飼育下の環境であれば良いことと言えます。ハリネズミはストレスによって病気の発症や寿命の長さが左右されます。伸びて寝ているということはストレスも感じていないということ。これはハリネズミにとって非常に良いことです。

 

ハリネズミが伸びて寝るという状態になることはなかなか難しいものですが、これを目標にするとハリネズミにもよいのではないでしょうか。

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