ハリネズミが小屋から出てこない場合
ハリネズミが小屋から出てこない
ハリネズミを飼い始めると、ハリネズミの警戒心の強さに驚かされることになります。というのも、多くの場合はネットなどでハリネズミのかわいらしい姿ばかりを目にしているため、ハリネズミは人になつきやすいというイメージを持ってしまうからです。
しかし実際は非常に警戒心が強く、個体によっては小屋から一切出てこないということもあります。
最初はあまり構わないようにする
飼い始めたばかりのハリネズミが小屋から出てこない場合、無理に小屋から出すことはしないようにしましょう。
小屋は周囲を囲まれた場所であるため、ハリネズミにとっては安全で安心できる場所です。小屋から出てこない場合、人間や周囲の環境に対して警戒しているということです。
そうであるにもかかわらず、無理に小屋から出すということは、ハリネズミに対して恐怖を与えてしまいますし、ストレスの原因ともなります。
ストレスは病気の原因ともなる恐れがあるため、ハリネズミを飼育するうえでは避けるべきものです。
小屋から出てくるようになるのを待つ
ハリネズミを飼い始めたばかりのタイミングでは、小屋から出てこないということは当たり前ともいえることです。
この時期にあまり構いすぎると、逆になかなか飼い主に慣れてくれなくなるということにもつながります。
まずは小屋の外に餌を置き、自分から餌を求めて外に出てくれるのを待ちましょう。これを繰り返していくことで、小屋の外に危険がないことを覚えさせることができます。
ハリネズミのかわいらしい姿を早く見たい気持ちはわかりますが、ハリネズミを慣らすうえで重要なのは、焦らずに時間をかけてハリネズミに覚えさせていくということです。
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