ハリネズミが逃げる
ハリネズミを飼育している場合、様々な危険な場面に遭遇することがあります。その一つが、ハリネズミの脱走です。
ケージを使っているにもかかわらず、なぜハリネズミが逃げるということになるのでしょうか。
まず原因として考えられるのが使っているケージの種類です。網状のケージを使っている場合、ハリネズミの大きさによっては網の隙間から逃げ出してしまうことがあります。
また、定期的に部屋の中を散歩させると良いのですが、この時に囲いをしっかりしていないと逃げてしまいます。
行方不明になった時の対処法
ハリネズミが逃げてしまい行方不明になってしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか。
まず行うべきは、部屋を隔離するということです。部屋の中だけであれば範囲は狭いため探しやすくなりますが、ハリネズミが部屋を移動してしまうと探す範囲が広くなり、見つけにくくなります。また、最悪の場合は屋外に出てしまう可能性もあります。
そのため、部屋のドアを閉めて、部屋を隔離します。
また、部屋の電気を消すことも効果的です。ハリネズミは暗いところを好むため、家具の隙間などに入ります。そうなると見つけにくくなるので、部屋全体を暗くして家具の隙間などから出てくるようにしましょう。
ハリネズミが逃げないために
ハリネズミが逃げたときの対処方法を紹介しましたが、やはりまずは逃げないように工夫をすることが大切です。
例えば、使うケージを網状のものからガラス製やアクリル製のものにしてみましょう。こうすることで逃げる可能性を格段に下げることができます。
また、部屋を散歩させる際には、家具などが置いていない、ハリネズミが入り込む隙間がない部屋を選びましょう。
これで、万が一逃げ出しても、行方不明になることを防ぐことができます。
スポンサーリンク
関連ページ
- 赤ちゃん
- 性別
- 繁殖
- 出産
- 老化
- 睡眠
- 運動
- 鳴き声
- 威嚇
- 匂い
- 爪
- 針
- 抜け針
- お腹
- フケ
- くしゃみ・鼻水
- 野生
- 天敵
- 生息地
- 夜行性
- 歯
- 生理
- 爪とぎ
- あくび
- 目
- 糞
- 習性
- 足
- 知能
- 掘る習性
- 声
- 昼間の活動
- 野生化
- 口
- 巣作り
- へそ
- 子供について
- 大人
- 泡を吐く
- アレルギーは顔に現れる
- 妊娠
- 年齢
- 愛情表現
- 皮膚病に注意
- 水に浮く理由
- ずっと丸まってる
- ずっと寝てる
- 体をずっと掻いてる
- ずっと怒ってる
- ゼリー状の物体がケージに落ちている
- よだれは重要?
- 耳の変化
- 手のひらで寝る?
- 小屋から出てこない
- 寝る時に伸びる
- 針を抜く
- 怒る
- 野生のハリネズミは巣を作る
- 運動量を知るために
- 掘る仕草の意味は?
- 針に毒はあるの?
- 毒に耐性を持っている
- 発情期はいつ?
- 日本での生息地は?