ハリネズミの日本での生息地は?
ハリネズミは日本に生息しない
ハリネズミは今でこそペットとして人気となり、日本でも多く姿を目にするようになりました。しかし日本において自然界には生息しておらず、完全に海外から輸入される動物でした。
ところが日本に生息しないはずのハリネズミが自然界で目撃されるようになっているのです。
これはどういうことなのでしょうか。またその生息地とはどこなのでしょうか。
伊豆に大量発生している
日本で野生のハリネズミが目撃されているのは伊豆です。伊豆ではハリネズミが大量発生しているのです。
実は伊豆に大量発生しているハリネズミは、元々飼育されていたハリネズミであり、飼い主が飼育を途中でやめて捨ててしまった結果、伊豆で繁殖し続けているのです。元から伊豆を生息地としているわけではないのです。
本来は日本で野生のハリネズミを見ることができないはずでしたが、現代では野生のハリネズミを見ることができる状態となっており、自然界においてずれが生じているといえるのです。
触れたり持ち帰ったりしない
伊豆に行けば野生のハリネズミを目にすることはできますが、決して持ち帰ってはいけません。
伊豆にいるハリネズミはアムールハリネズミという種類ですが、現在このアムールハリネズミは輸送や飼育を禁止されています。
つまり持ち帰って飼育することは法律違反に当たるのです。
また野生化しているため、体には雑菌が付着していることが考えられます。むやみに触れてしまうと、雑菌が体内に入ってしまい、様々な病気を引き起こす可能性もあります。
例えハリネズミを見つけても触れないようにしましょう。
このように時代とともに自然界にも変化が起きています。この変化は決して好ましいものではありません。
ハリネズミをはじめとしたペットを飼育する場合には、最後まで責任をもって飼育をしましょう。
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